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今年も猛暑でしたが、やっと秋風が心地よく感じられる季節になってきました。季節の変わり目ですので、体調にお気をつけください。発熱や風邪症状(咳、のどの痛み、鼻水等)がある場合は、事前にお電話(088-692-4771)して […]
インフルエンザの予防接種が始まります。 65歳以上の方は10/1~、一般の方は11/1~接種できます。予約は必要ございませんので、いつでもお越しください。 65歳以上の方は助成があり1600円で接種できます。藍住町にお住 […]
健康診断を受診して、血圧やコレステロール値、血糖値が高いなど指摘されたことはありませんか?
その場合、高血圧や脂質異常症、糖尿病という病名がつきますが、自分が病気であるという感覚はありませんよね。 何故なら、つらくもないし痛くもなく普段の生活にも影響が出ないからだと思います。
人間の健康状態は「健康」か「病気」かに分けることはできません。
「健康」と「病気」の間で連続的に変化している状態を「未病」といいます。
私たちは、生活習慣病や老化を管理しながら、重大な病気にならず健康的な生活を目指して生きているのです。
「病気になってから治す」のではなく、「未病」のうちから改善し管理することによって、健康的な生活が保てるのです。
私は徳島大学医学部卒業後、長年一般内科と循環器疾患の診療を中心に携わってまいりました。
循環器疾患とは心臓や血管の病気の総称であり、日本人の死亡原因の第2位になっています。 その多くが心筋梗塞と心筋梗塞から起きる心臓の病気のためです。
このように心筋梗塞は発病が直接命に関わる非常に怖い病気であるため、心筋梗塞を起こさないように予防することが大事です。
心筋梗塞にならないために大事なことは、心筋梗塞の原因となる動脈硬化を進行させる生活習慣病(高血圧症、高脂血症、糖尿病など)を管理することなのです。